グリップチェンジ ― 2006年08月03日 23時16分00秒
そのひとつがグリップチェンジ。
Eさんのちょっ速サーブを受けてみて、
瞬時にグリップチェンジしなければならない状況
に身を置かれることに。
そしてその素早いグリップチェンジが、僕はできてないことに気付かされたんです。
そもそもレシーブのとき、どっちのグリップで待てばいいのか?
連鎖的にそんな迷いも浮上。
今まではフォアの握り(セミウエスタン)で待っていました。
でもシャアさんに聞いてみると「僕はバックで待ってます」って。
え?そうなの?
確かにバックサイドに速いサーブがきたときに、
フォアからバック(コンチネンタル)のグリップチェンジだと遅れるんです。
かといって、バックのグリップで待っていても、フォア側に来たときは遅れるのですが(笑)、
まだ普段打つことの多いフォア側へのグリップチェンジのほうが、
いくぶんチェンジが早いような気もします。
グリップチェンジについて、あにさんが某掲示板にコメント書いてくれてました。
あにさん> 左手でスロートをしっかり持って
あにさん> 右手は力ぬいてる状態でいます。
あにさん> 右手に力が入ってしまっているとグリップチェンジが遅くなるので。
書かれてた当時は、軽く読み流していたんだけど、
問題に直面している今読み返してみると、これすごく参考になるなあ。
そう、僕は右手でラケットをぎゅって握って待っちゃってるんです。
あ、左手はスロートじゃなくてグリップを握ります。両手バックだからこのほうがいいんで。
次回、バックのグリップで待って、この右手脱力をやってみようと思います。
↑面倒くさがらずに押していってくださいまし。
コメント
_ うさちゃん ― 2006年08月04日 00時43分14秒
_ 縫 ― 2006年08月04日 01時11分57秒
私も両手バックだけれど、右手はフォアと同じグリップです。
あくまで右は添える程度、意識は左手フォアのつもりだからかな~。(じゃないとへたれなバックになっちゃいます。)
ゆえに、構えは普通にフォアのグリップで~す。
_ もりもり ― 2006年08月04日 02時49分53秒
そう、今まではグリップチェンジを深く考える必要がない環境でのテニスだったんです。
でも朝練はそうじゃなかった…と。素晴らしき発見です^^;
僕もラケットくるくる回してますよ。
でもそのあとスプリット踏む前から「ぎゅ」。
これがいかんとです。
■縫さん
たぶん、両手バックは右手コンチってのが普通かと思うのですが(最近は違うの?)
フォアと同じグリップだと、右手首の角度にかなり無理があるような。。。
あ、じゃあフォアは薄いグリップなんですよね。きっとフォアハンドイースタンだ。
_ 縫 ― 2006年08月05日 01時40分28秒
_ にらんでる ― 2006年08月05日 21時10分19秒
フェデラーとかレシーブの時
ラケットをクルクル回していますよね~
あれもグリップを強く握らないためですかね~
ちなみに私はそれを真似して
サービスエースを取られてしまったことが
あります(涙)
_ もりもり ― 2006年08月06日 13時36分26秒
早朝テニスのコーチに聞いてみたら、コーチもグリップチェンジはしないそうです。
ずっとフォアハンドイースタンのグリップで、フォアはフラット、バックはスライスを打ってきます。
バックで構えてみましたが、やっぱり気持ち悪くてうまくいきませんでした。
フォアで構えてたほうがしっくりくるなあ(笑)
■にらんでるさん
僕もくるくる回していますが、本来の意味は知らずに、
集中してリズムを取るためのものと思ってました(笑)
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ただ、私もグリップをギュっと握る癖がありまして(多分リターンの緊張から???)相手がサーブを打つまでラケットくるくる回してます。
これやると絶対にギュッと握らない、いや握れないんです。特に緊張した時はもうくるくる回してグリップを緩めてユルユル状態にしてます。
またこの「くるくる作戦」が相手からすると何故かイライラするそうです・・・フフフ。