もりもりブログ ～週末はテニス～

朝早く家を出て、千葉ロッテマリーンズ優勝パレードを見てきました。

千葉市街地と幕張新都心の２回に分けてパレードが行われるのですが、
目指すは幕張ベイタウンの富士見通りです。
マリンスタジアムをゴールとする幕張新都心パレードのスタート地点で、
ここ富士見通りの３ブロックだけで紙ふぶきが撒かれます。

沿道の幕張ベイタウンのマンション住民の皆さんが、
全面的に協力してくださっており、
パレードを盛り上げるために、それぞれの家から大量の紙ふぶきが
舞い降りる計画となっています。

現地に到着したのが１０：００頃。
ちょうど沿道の最前列が埋まり始めるぐらいのところで、
運良く最前列に陣取り、パレードが始まる１１：２０までボーっと待ち続けました。

海浜幕張駅前で「We are No.1」と書かれたポスターをもらい、
幕張ベイタウンでは小旗をもらい、
最前列待ちでは紙ふぶきをもらい、
ていうか、そんなに持てませんって。（＾＾；）

次第に観客も増えてきて、振り向くと、もう歩道はぎっしり。

いまかいまかと待ち焦がれ、約２０分遅れでついにパレードのスタートです。

マンションの皆さんが撒いてくださる紙ふぶきが舞う中、
バレンタイン監督の専用車を先頭に、小林雅、福浦、清水直と続きます。
初芝選手も専用車でした。
残りの選手はバス２台によるパレードですが、バスの屋根がないタイプなので、
ひとりひとりがとてもよく見えます。
こんな間近で選手を見るのも久しぶりだし、笑顔で手を振っている
選手達もとても楽しそうでした。
なんたってバックの青空とあいまって、きらきらと輝きながら舞う紙ふぶきは
ものすごく綺麗でしたね。感動です。

パレード自体は10分ほどで終了。

さてここから道路に積もった紙ふぶきの大掃除です。

「来年もこのパレードが実現できるよう、掃除のご協力をお願いしまーす！」

実行委員の呼びかけに対し、大勢のギャラリーが一斉に掃除を始めます。
道路一面に積もり積もった紙ふぶきも、20分ほどで綺麗に片付け終わりました。

さすがマリーンズサポーター。
ゴミ掃除にかけても日本一です。(^^)v





このあとはもちろん聖地マリンスタジアムへ移動。
表彰式、チャンピオンシップフラッグの場内一周を見て帰ってきました。
上戸彩ちゃんから花束をもらった今江選手、大喜びでしたね☆




人生初の生パレード参戦。
いい思い出になりました。
来年も是非実現できるよう、ファンとしてまた一年応援に励みます！



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遅ればせながら、コアラのマーチ（マリーンズバージョン）です。
ボビーバレンタイン監督の顔写真入り。
今年の８月から発売されてるやつですね。

外装の箱だけがマリーンズで
中身はふつーのコアラのマーチみたい。

フタを開けると選手のメッセージが書いてあって、
開けてみたやつは、コーンロウヘアーのイケメン投手、小林宏之でした。
で、メッセージは

「日本一」

おおー！
有言実行じゃん。

話はちょっと横道にそれて、
マリンスタジアムでの試合のときには、電光掲示板にピッチャーが投げたボールの球速が表示されます。
球速表示にあわせて、その横にロッテの商品名が一緒に表示されます。
ま、広告ですね。

たとえば、

「１４６Km　コアラのマーチ」
「１１８Km　キシリトールガム」

みたいな感じです。
いかにもお菓子、って感じの商品名ならいいのですが、時には

「１３５Km　ブラックブラック」

なんてのもあります。
眠気との戦いとなる午後の就業に必需品のブラックブラックは、
ガムとしてはメジャーだとはおもうのですが、
子供達は知らなかったりするわけで、
『あのブラックブラックってなに？』と質問されたときに、

『球種だよ』

とマジメに答えてやったことがあります。（＾ー＾*）フフフ

ストレートでもカーブでもない球種。

「ブラックブラック」

眠気が吹っ飛びそうな凄い魔球かもしれません。

でもそのあと、コアラのマーチとか表示されてすぐに嘘だってバレちゃうんですけどね。（笑）

日本シリーズ第２戦もマリーンズの圧勝！

シーズン中から、俊介が投げると、ほんとによく点が入る。
開幕２戦目の楽天イーグルス戦２６－０のときもそう。
あの時はお祭り騒ぎを超えて、もう応援するほうもグッタリしてた。

そんな球場の盛り上がりの中、気になるのは、テレビ中継で見られるスタンドの空席。
なんか結構空いてるよね。
チケット買えずに悔しい思いをしているファンがいっぱいいるのに。
とても残念でたまりません。

さて、マリンでの２戦はマリーンズの強さだけが際立って目立ちましたが、
甲子園に戻ればタイガースもきっと息を吹き返してくるでしょう。
まだまだ油断はできません。

おそらく第３戦の先発は宏之。
ピッチャーながら彼のバッティングには特筆すべきものがあります。
DHの使えない甲子園、宏之のバッティングにも注目していてください。