鈴鹿8耐 ― 2006年07月30日 20時29分18秒
今日は本日決勝レースの行われた『鈴鹿8耐』のことを。
「ハチタイ」と聞けば、たいていのバイク乗りには通用するであろう、
日本バイクレース最大の夏の祭典であります。
正式名称は『鈴鹿8時間耐久ロードレース』、
つい先ほど19:30に感動のゴールを迎えました。
世の中便利になったもので、8耐がインターネットでライブ映像で見れるようになったんですね。
素晴らしいことです。よっ、さすがYahoo!BB、毎年やってくれー。
もうね、夕方にテニスから帰ってきてはずっとPCの前にかぶりつきですよ(笑)
光に群がる虫のごとく、8耐の日は全国のバイク好きが鈴鹿サーキットに集結する日です。
そんなもりもりも学生時代はバイク乗り。
大学の何年生のときだったかな、同級生と8耐を観にいったことがあります。
平忠彦がTECH 21カラーで出ていた頃です。そのTシャツまだ持ってます(笑)
学生でしたのでお金はなく、高速なんぞ使わずにひたすら下を走って行きました。
もちろんバイクでです。レース前からすでに耐久は始まっていました(笑)
この時期の鈴鹿サーキットはめちゃくちゃ暑くて、大抵天気はドピーカン。
レースは昼11:30からスタートして、ゴールは夜の19:30なので、
日中は観ている観客のほうも暑さとの耐久勝負でした。
コーラをがぶ飲みしながら、真っ赤に日焼けしながら観ていたこと。
第1コーナーの先のS字の観客席は、近そうに見えて実はすごーく歩いたこと。
だから、一番奥のスプーンカーブまで観にいこうなんて根性は絶対沸かなかったこと。
ピットレーンにバイクが入ってきたときの「フォ~~~ン」っていうクラクション音を聞くたびに
当時の
たしか耐久レースで夜にゴールするのは、鈴鹿8耐だけだったかと。
ヘッドライトを点灯してのゴールは、毎年何度みても感動的ですね。
やはりうるうると涙が出てしまいます。
ゴール10分前からもうダメですね。皆コケるなよ、このまま完走しろーって。
バイク乗りの血ってやつでしょうか(笑)
優勝したチームだけでなく、酷暑の8時間を完走したチームすべてに拍手を送ります。
感動をありがとう。
↑面倒くさがらずに押していってくださいまし。
コメント
_ バッハ ― 2006年07月31日 20時52分01秒
_ もりもり ― 2006年08月01日 06時15分58秒
あああ、バッハさんもバイク乗りなのに…。
シュワンツ乗りは誰も憧れませんでしたね。エディローソンのマルボロカラーは格好良かった。
最近のGPライダーは全然わかりませんが、僕ら世代では藤原儀彦選手が出場していました。
8耐は僕の中で夏到来を感じさせてくれるイベントです。
まだ気持ちは若いからどうしても興奮しちゃいますね(笑)
昔はよく買ってた雑誌「モーターサイクリスト」ってまだ売ってるのかな。
何年か前に書店で見たときは、あまりにも薄くなっててびっくりしました(笑)
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。