土日のテニスがあるから仕事が頑張れるんだな~( ^ー゚)

競技者テニスとの違い2006年07月19日 22時07分04秒

日曜日の早朝テニス。レッスンの合間にKコーチが。


「競技者テニスのデモンストレーションをお見せましょう」


そして、大学2年生の息子さん中学3年生の娘さんをコートに呼び入れました。
一見、ごく普通の体育会系大学生と、そこらへんにいる女子中学生です。


ところがその見た目とは裏腹に、このあとものすごいプレーを見せられました。


軽いショートラリーの後、2人でストロークのアップを開始。


この時点でもう目が点です (@o@)


え?君たちっていったい?


息子さんは大学一部リーグでレギュラー。
娘さんも中学では突出している実力だそう。

大学生のお兄ちゃんの方は、ダイナミックなフォームでスパーン!と振り切ってボールはシューーン!って。
片手バックもフェデラーみたいな力強さです。こんなバックを身近で見たのは初めてです。

そして中3の娘さん。
お兄ちゃんの速いストロークに全く打ち負けることなく、キレイな左右両手フォアでスコーン!って返してくる。
これで中3かよ???

とにかく、二人のストロークは球道、スピードが一定で、全然ミスらないんです。
ライジングでリズムよくパンパーンと打ち続けます。
ネット脇の僕らは、規則正しく1秒ごとに首を左右に振ってボールを追ってました(笑)
まさにテニスの観客のシーンで見られるようなあれです。


そのケタ外れなストロークで目が慣れちゃって、続いてのボレストは普通に見てました。スゴイのに(笑)
それがいとも簡単に見えるんで、自分にもできるような錯覚に陥ります。僕、それが欲しいんだ、それが^^;


最後のサーブでは、「受けてみたい人はコートにどうぞ」


もりもりは足がいっちゃってたので、ギャラリーとして観戦。


スッ(トス)、バチン(サーブ)、ビュ~ン!(うなるボール)


お兄ちゃんのサーブは論外。見えん。なんだあれ。
じゃあ娘さんのサーブなら、ってなめたらいけません。あれが中3女子が打つサーブか?
挑戦者は全員討死。誰も返せず。
どうすりゃそんなサーブが打てるんだろう。盗みたい。^^;


コーチ曰く、「趣味のテニスと競技者のテニスとの違いを感じていただけましたか」


はい、そりゃもう十二分に(笑)
自分がやっているテニスがお遊びテニスだっていうのがよーくわかりましたよ、あはははは…。



↑面倒くさがらずに押していってくださいまし。

コメント

_ やすぞう ― 2006年07月20日 12時24分54秒

ちょっと前にテニス仲間が協会主催のレッスンに参加したらば、
それが競技者をめざすプレイヤーのものだったらしいのよ。
まわりは自分の子供より若いようなジュニアばっか。
おべんきょになるどころか、やる気が失せたって笑ってました。
彼らのはるか上方にフェデラー様とかナダル少年がいるのね。はぁ・・・。

・・・お遊びテニスに徹したいと思います。

_ もりもり ― 2006年07月21日 01時00分36秒

>やすぞうさん
中学生にかなわないのを認めたくない自分がいます。
1回ぐらいはお手合わせ願いたいと思うんですが、
もう二度とやるまいと思い知らされるに違いない(笑)

お遊びテニスの世界に身を置きつつも、やっぱり上手くなりたいです。
今回はちょっと刺激されました。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック