土日のテニスがあるから仕事が頑張れるんだな~( ^ー゚)

10月30日(日)テニス2005年10月31日 22時14分20秒

東富岡公園12:00~16:00、職場のテニス仲間と。

昨日のサークルテニスは、始めてすぐに雨で中止になってしまったので、
満足いく練習はまったくといっていいほどできませんでした。

ということで、今日のテーマは前回から引き続き、TR3の感覚を掴むこと。

先週までのフィーリングを思い出しながら、記憶と現実の打感をつきあわせて、
スピンのかけ具合と球の飛び具合の配合をつかんでいきます。

で、早速ですがわかったこと。

きちんとボールの後ろに入って、自分のインパクトの位置で打てば、
気持ちよい打球が飛ばせる。


「気持ちよい」っていうのは、力をセーブすることなくラケットを振り切れて、
ボールがネットを越える高さと球のスピードがイメージ通りなことです。

で、このTR3はどんぴしゃにハマれば、もの凄く「気持ちよい」ってわけ。

でもちょっと差し込まれたり、打点がずれたりすると、
たちまち、ボールがおじぎしてネットにかかるか、 ベースラインをオーバーしたりしてしまいます。

これってやはり基本に忠実にやれ、ってことですよね。

そして、今日試してみたこと。
ていうか、偶然の産物なんですが。


鼻歌を歌いながら打ってみました♪


それはゲーム形式で15-40な状況のとき。
自分はシングルス、相手はダブルス。(3人しかいないのでやむをえず)
相手サーブなので落としてもやむなしのゲームですが、
相手ペアと自分との実力差は圧倒的にこっちが高い(と自分は思ってる)ので、
レシーブだろうが落とすわけにはいきません。

そんな苦境に置かれたとき、ふとマイナス思考にならないようにと思って、
鼻歌を歌ってみたわけです。ル~ルル~♪みたいな。

するってーと、これがまた抜群の効果で、さらにいろいろな相乗効果が生み出されました。

まずリラックスできること。
これが目的だったわけですが。
構えているとき、ここでミスったら終わりだなとか、バックサイドにサーブ入れられたら
返す自信ねーなー(最近、バックがかなり不調)とか、余計なことを考えてしまうのですが、
口ずさむことに集中しているせいか、そういったネガティブな考えが浮かばなくなります。
考える暇を与えないっていうのが正しいかも。

次に、口(鼻?)だけでなく体もリズムを取りたくなって、フットワークが軽やかになります。
そう、忘れていたスプリットステップも、自然に踏んでたりします。(笑)
微妙にノリノリでィェーィ(ちょっと控えめ)な感じがいいのかも。

南海キャンディーズのしずちゃんのように( ̄▽ ̄)V 

そして気分が高揚してきて、相手をみおろしてかかるようになります。
「俺はこんな相手に負けるはずがない」
「どんな球でも叩き返せるもーん」
その自信はどこから来るんでしょう(笑)

挙句の果てには、自分が凄くうまいんだと思いこんでいます。
ここでこう振れば、あのコースにズバっと決まる!(はず)と。
もう頭ん中では、『打てばスーパーショットが炸裂するぞモード』に入っちゃってます。

意識しておもいっきり集中集中しているのではなく、
「いろんな思いをめぐらせてる状況」+「鼻歌」-「余計な雑念」=「結果的に集中」
という図式でしょうか。

で、今回はこれらがものの見事にハマりました!
リターン炸裂!ボレーも深く沈め、流れが変わりました。見事サービスブレーク成功です。


おおっ、こっ、これは開眼かあ!!


と思ったのですが、このゲームはコートチェンジのタイミングでした。
このほんの数分の時間が、自分を現実の世界に引き戻します。
コートチェンジの際、Oさんに「おめー何、歌ってんだよ!」と一喝されて 我に返ってしまった。
ここでテニスの神様はすぅーと去って行きました。。。

さて、TR3のほうですが、残念ながらまだはっきりしないところがあります。
型にハマればいいのですが、そうでない場合にどう調整してリカバリーするかが課題です。
あとバックハンドも。。。こちらは自分なりに悪い点がわかっているので、
修正してひたすらボールを打つのみです。

もしまた鼻歌まじりで打っていたら、↑を試しているんだなと思って許してください。
決してふざけているわけではなくて、集中しようとしているつもりですから~(マジ)



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