土日のテニスがあるから仕事が頑張れるんだな~( ^ー゚)

伝説を記憶に焼きつけて2008年02月11日 12時41分13秒

小雪舞う中,かの下僕さんのホームコートに集結し,TBJテニスを楽しんできました。

やはり真の漢を目指すだけあって,下僕さんは絵になるオトコでした。
強烈なフォアハンドを決めて華麗にたち振る舞ったかと思えば,
ミスショットを放って阿鼻叫喚の如くコートに崩れ落ちるw
このコートには下僕さんの汗と涙とヨダレが染みついていることでしょう。

僕のほうはあいかわらずしょぼくって,ミスってばかりです。
みなさんのテニスにやられっぱなし。

タコ君さん相手にサービスダッシュしても,足元を正確にえぐられ,まったくテニスをさせてもらえず,
yamamomo!さんにはバスーカ砲のようなノータッチのサービスエースをくらい,
丁稚さんのスピンサーブをアングルにドロップリターンしたつもりが,素早いフットワークで逆にアングルにドロップ返しで決められ,
yokoさんとのストローク勝負を望むも,倍返し(いや3倍返しかな)で強烈なダブルハンドのバックストロークをお見舞いされる。
QPさんの空中で曲がってくるブーメランのようなサーブや(弾んでからさらに切れてくし),
あめさんのコースをついてくるサーブにはあいかわらず相性が悪くて返せません。こちらの力を出させないように見入られているよう。
バッハさんは見かけによらず丁寧なテニスをされる方です。辛抱が続かない僕としては見習わなければいけないところです。

そして一番驚いたのが下僕さんの奥様。
美人!(そこかいw)
テニスの腕前もステキなもんで,力みのない綺麗なフォームからのスピンの利いたストロークに押し込まれてしまいます。
見とれてる場合じゃありません。

そして最後の記念にと,
公称150km/hと言われる(本人談),下僕さんの漢フォアに真っ向から対抗してみました。
むぅ~,最初の2~3球に堪えるのが精一杯でした。さすが漢フォアであります!
こちらからは攻められず,あれに対抗するには下僕さんの暴発を祈るのみでしょうか。
不思議とそこそこ願いは通じるみたいですw

さて,テニスが終わり,誰もいないことをいいことにクラブハウス内の大広間を占有し,
ちゃっかり暖房まで付けて,お菓子を広げてダベっておりました。

ちょいと席を立ったところ,靴置場に脱ぎ捨ててあった自分のテニスシューズが片方ないことに気付きました。
目をこらして探してみてもなーい。
でも残された靴を数えてみると偶数なんだよな。はて?
よくよく見てみると,同じように相棒のいないASICSのシューズが片方残ってます。
白が基調となっている以外(僕のはYONEX),サイズにしろ,靴ひもの色にしろ,どこにも共通点がないのだけど。。。

そこへ現れた下僕さん。
事情を話すと,「あ゛~~~,じまっだぁぁぁ~~~」と頭を抱え,ケータイを取り出してどこかへ電話を。

「嫁に僕のシューズを持って帰ってもらったつもりが・・・」と下僕さん。
どうやら僕のシューズはすでに奥様とともに某電車に揺れられて・・・
ネタですか,コレ?

冥土の土産にくれてやってもよかったのですが(いらねーって?),
不幸にもテニスシューズだけで来ていたので,帰りの靴がないんだな。
ここに転がってる便所サンダルじゃ恥ずかしくて帰れないし。
B社のシューズないの?あ,そうw

僕の記憶に焼きついたものは,150km/hの漢フォアよりも,このシューズの件で上書きされました。。。



↑向こうでのご健勝をお祈りいたします