土日のテニスがあるから仕事が頑張れるんだな~( ^ー゚)

サーブと釣竿2008年08月03日 18時16分01秒

神谷勝則プロコーチのレッスン最終回。
サーブ編です。
前回のレッスンのサーブ練習は2つだけ。

「コートに入れるのではなく,相手コート奥のフェンス上段に直接ぶつける」
「自コートにおもいっきりボールを叩きつけて,(ワンバウンドで)相手コート奥のフェンスにぶつける」

これだけだとサーブ練習っぽくないですが,
この練習の目的は,サーブは体全体を使って打つということを感じさせるため。
トスしたボールを自分のコートに叩きつけること自体が難しいし,
そしてそれがワンバウンドして相手コート奥まで到達させることはさらに難しい。

今回はよりサーブっぽい練習になりました。
でもまずはいきなり釣竿が出てきますw

「スイングスピードの早さは腕の振りの早さではない」

釣竿の先端をしならせて糸を飛ばす(糸はついてないけど)練習をします。
遠くに糸を飛ばすにはどう振るか?
「腕は最後まで振り切らないでしょ?むしろ最後は止めてスナップを効かせる。サーブも同じ。」

スイングスピードを早くする振り方もこれと同じ。

「もう少しイメージしやすくすると,ラケットをペンキのついた刷毛だと思って,ペンキを天井にだけ飛ばすつもりで」
なるほど~!

続いてスピンのかけかたの話。

「スピンをかけたいときは,ボールを3連のみたらしだんごだと思って,そのみたらし全部をラケットでそぎ落とす。
そぎ落とす方向を変えれば回転方向も変わる。」

で,総括。

「結局サーブはインパクトの瞬間がすべて。
皆さんはフォームにとらわれてインパクトに至るまでの他の部分に余計な力を使い過ぎ」

YONEXのコーチも同じことを言ってました。
「僕らはラケットの引き方とかトロフィーポーズなんて気にしない。
意識するのはインパクトの瞬間だけです。」

実際,ラケットの引きはほとんどないのに,バコンバコンと凄いサーブを打ち込んで見せてくれます。

コーチのアドバイスはすごくシンプルです。複雑なことは言わない。
だからイメージしやすいし,普段,余計な部分に力をかけてしまっているのがわかります。
ボールを2~3回ついて身構えてトスして・・・
なんてやらずに軽い気持ちでポンポン打ったほうがいいサーブが入る気がしますw

この感覚を忘れないようにしなくちゃ。



↑サーブはもっとシンプルに考えていいんだと思う

左足付け根痛2008年08月10日 20時32分10秒

一週間ほど前から左足付け根付近が痛くって
座ってる状態から立ち上がろうとするときに痛みとともに左足にしびれが走る。
どうして痛めたのか心当たりはなく,放っときゃ治るかなーと思いつつ,
土曜日は6時間長丁場テニスへ。

ストローク乱打,ボレーストロークでは痛みは全然なく,問題なくテニスできていました。
ところがサーブ練で,トスアップして体重を左足に乗せると痛みが走ることがわかった(>_<)
あちゃー,これじゃサーブに力が入らないよ。
右足加重にしてみようとしたけど,そうそうサーブのフォームを変えられるわけもなく。
手抜き上半身のみサーブでなんとか誤魔化し続けました。

翌日。

朝起きようとしたら,昨日よりも痛みが増している。
立ち上がり時どころか,足を引きずりながらで普通に歩くのもやっと。
痛てててて。

とりあえず湿布張って様子見。
今週末までによくなるといいんだけど。


夕方,TVのニュースを見ていたら,
マラソンの野口みづき選手も同じ箇所を痛めているらしい。
この痛みを抱えたままの42.195kmはつらいだろうに。。。
でも無事走れるといいですね。



↑どこぞを痛めてもテニスしちゃうから直りが遅いんだ,とわかっちゃいるけどやめられない

ついに出た2008年08月15日 23時25分16秒

DUNLOP TENNISのホームページを覗いてみたら,
Diacluster RIM 2.5が消えて,後継のDiacluster 2.5TPが掲載されていました。

スペックはまったく変わらないのですが,とうとう2.5からもRIMの冠が取れてしまいました。
RIMが消えてしまうのは,その構造上(製法上?)モロいからと聞いています。
でもそれがRIM特有の柔らかさになっているんですけどね。
RIM好きには残念なことです。

カラーリングですが,現行のRIM2.5はスロート部とフェイス部の内側も黄色に対し,
2.5TPではスロート部だけが黄色のようです。黄色でも少し蛍光色っぽいレモン色のような黄色。
同じダンロップのエアロジェル500みたいな感じです。紛らわしいなw

2.5TPは9月中旬販売。もうネット上のショップでは予約を受け付けてますね。

実はこの情報はショップの店長に以前から教えてもらっていて,とうとう出たかという感じなのですが,
僕は今使っているRIM2.5をメチャクチャ気に入ってるので,
2.5TPの発売でRIM2.5の価格が下がってくれればと願っておりますw
そしてそれを待ってRIM2.5を買いたいなとww

でもまあ,2.5TPを試打してみたらまた気持ちが変わってくるかもしれませんけどね。



↑買いたいけれど先立つものが・・・

これがDC 2.5 TPだ2008年08月23日 16時30分57秒

Diacluster 2.5 TP

DC 2.5 TPの発表を受けて,一部ネットショップでは現行DC RIM 2.5の値崩れが始まった。
ラケットのみで半額といったところ。

ラケットプラザ
テニスプロショップラフィノ
テニスショップアド

ポチッとするのはたやすいけれど,そこはぐっと我慢。ぜーぜー。
やっぱりお世話になってるいきつけのショップで買いたいんです。
そこで価格調査のためショップへ顔を出してきましたw

ガット張りしてる店長と,値段やラケット談義(ガット張り邪魔しちゃってたかなw)
RIM 2.5はまだ通常販売価格のままでした。
そして店長が新作のDC 2.5 TPを出してくれました。
まず鮮やかな蛍光レモン色がぱっと目に入ります。
持った感じはRIM2.5と全く同じです。スペックだけでなくスロートの形状まで一緒ですからね。
ラケットの金型は変えてないみたいです。


YONEXのRDS001みたいなカラーリングだ

98sq,27inch,280g,21mm均一,16x19


もう少し寄ってみた。



ピンボケしちゃった(笑)


店長とイロイロと話をして,もうちょっと待ってみようということに。
9月になったらまた来ま~す。



↑ぐっときたらポチッ

左打ちへの転向は?2008年08月31日 18時56分01秒

会社つながりのテニスに参加したときのこと。

何度か一緒にテニスしたことのあるAさん。
あれ?左で打ってる。
確か右手打ちだったはず。。。

フォームはぎこちないけど,ボールは山なりだけど,それでもボールは相手コートに返ってる。
聞くと,テニスエルボーになって右手は痛くて使えないんだそう。
左打ちに転向中なんだって。

ファーストサーブも果敢に左で打ってきます。
相手前衛の正面に飛ぶことも多々ありますがw,羽子板サーブでなく振り切ってくるのが驚き。
でもサーブは自信がないので,セカンドは右手で打つそうですw

それにしても,利き手を変えてまでもテニスを続けるその情熱が凄いです。
これで左打ちが上達して,そして右肘の痛みがなくなった日にゃ,
どっちもフォアで打ってきて,サーブもサイドによって打つ手を変えるとか,
弱点のない嫌なプレーヤーになりそうだ(笑)

僕はテニスは右打ちですが,
指を組んでも腕を組んでも,左親指/左腕が上にくるので,潜在的な左利きかもしれません。
ハサミは左だし,野球のバッティングも左で打てますし。ケータイも左で打ちます。

でも左でラケット振ってみると・・・やっぱりぎこちない。それもかなり(笑)
力が入らないもんなあ。
もし僕が左に転向しようとしても,今のテニスのショットのイメージがあるから,
そのギャップに挫折しそうです。きっと続ける根性はないですwww



↑転向にチャレンジしてるその勇気に拍手