土日のテニスがあるから仕事が頑張れるんだな~( ^ー゚)

W杯で思うこと2006年06月23日 22時03分11秒

今日はちょっと辛口に。
デニーズで深炒りカフェを飲みながら。

W杯ブラジル戦。残念な結果に終わりました。
この一戦に勝てば予選リーグ突破の望みが、という夢は
フタを開けてみれば圧倒的な実力の差の前に、はかなく消え去りました。
それでも玉田がゴールを決めてから前半ロスタイムに同点に追いつかれるまでの数分間は
久しぶりにワクワクした気持ちで、試合を見ることが出来ました。


職場の誰もが、ここが悪かった、あそこはああするべきだったと、
あちこちで各々が思うところを語っている姿がありました。

そんな中、僕が感じた敗因は、試合に臨む姿勢なのかなと。

ブラジルに逆転されてから、カメラがたまたま日本のベンチを映したとき、
ベンチで談笑している、さっきまでピッチに立っていた選手の姿が映りました。
この負けている状況で笑顔がもれる、へらへらしてる。
お前ら、そんな気持ちでこの大事な試合に臨んでいたのかと。

中田英が何度も警鐘をならしていた「闘う集団になりきれていない
それは現実でした。
僕はどうしてそこまで言うかなーと、常々彼を冷たい目で見て疑問視していたのですが、
今思うに、その言葉は本当に日本のチーム事情をあらわしていたんですね。


試合終了後、ヒデがひとりピッチに仰向けになってしばらく立ち上がれなかったシーン。
ユニフォームで顔を覆って、きっと泣いていたんだと思います。

無念だったんだろうな。
人一倍、責任を感じていたんでしょうね。最後までチームを変えることができなかったって。

ヒデクラスが言っても変わらない。
そんな代表選手なんていらない。
あのベンチのシーンを見て、スタメンは全員海外組にすべきだったと僕は思いました。
中田浩、小野、大黒、もっと彼らを使って欲しかった。
そして松井を招集して欲しかった。
世界を肌で感じている選手達に、ヒデの気持ちが理解できる選手達に、
ピッチに立ってもらいたかったなと。

これじゃ日本は絶対に勝てない、ワールドカップで優勝なんていつまでもありえないと思いました。

これは僕なりに感じたことだから、間違っているかもしれません。
選手は頑張っていたと思うし、精一杯やったと思います。
もしこれを読んで気分を害してしまったらごめんなさい。
でも今日だからこそ、ブログに書いておきたかったんです。

残りのW杯は、世界の素晴らしい選手達のゲームを楽しみたいと思います。
今日の飲み会で決勝T3位はどの国?予想ゲームに票を投じましたw
当たったらどうしよっかなー、テニスウェア買おっかなーww
ええ不純ですが、それがなにか?www



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